【歌詞の意味】青と夏/青春の爆発【しまうまラジオ】

音楽ラジオ

Mrs.GREEN APPLEさんの「青と夏」。
ザ・青春感がたまらない。

Mrs.GREEN APPLEと、青と夏

 青と夏はMrs.GREEN APPLEが、2018年8月にリリースした曲。作詞者はボーカルの大森元貴。映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌。

 バンド名のグリーンアップル(和訳:緑のリンゴ)には、赤くなる前のリンゴのように「熟す前の初心」を象徴する。これには初心を忘れずに頑張っていくという思いが込められている。デビューは2015年。

 他の代表曲には、WanteD!WanteD!、StaRt、ロマンチシズム、点描の歌 feat.井上苑子などがある。

 「青と夏」のYouTubeでの再生回数は4100万回(2018/8/9〜)。曲名の元となった原作「青夏」には「青春よりもっと青くて熱い」という意味が込められている。

 MVの動画は、男子高校生と女子高校生の部活や恋愛といった学校生活の群像劇。

ミュージックビデオ

「歌詞の意味」シリーズ第7回。
どうぞ、お聞きください。
ミセスの「青と夏」。

Mrs. GREEN APPLE – 青と夏
Mrs. GREEN APPLE – 青と夏

まぶしすぎて直視できねえ

爆ぜろリアル!弾けろシナプス!Van!shment Th!s World!泣

歌詞の意味:青春の爆発 〜主役は僕らだ〜

非リアの皆さん、こんにちは、どうもShimaUmaです。

やめい!

 青と夏は、夏×応援の歌だ。そこには、真っ直ぐな、それは真っ直ぐな思いが歌われている。

 InstagramerやTikTokerの虚栄心とは異なる純な心だ。だから、この曲は多くの人に響く歌なんだ。

 この曲の素晴らしいところを3つ。

 一つ目は夏の情景描写が素晴らしい。

涼しい風吹く 青空の匂い 今日はダラッと過ごしてみようか

風鈴がチリン ひまわりの黄色

大森元貴『青と夏』

優しい風吹く 夕焼けの「またね」 わかってるけどいつか終わる

風鈴がチリン スイカの種飛ばし

大森元貴『青と夏』

これは…! 山形の大きな ばあちゃん家でくつろいでる7月の俺や

 そう。風鈴、ひまわり、スイカの種飛ばしといった季語が、歌にを与える。そこに「青空」や「夕焼け」を盛り込むことで、表情が出てくる。希望の夏とちょっと淋しい夏。

 国語の授業で習ったけど、この情景描写がストーリーに関わってくる。

 そう。このストーリーが2つ目。傷心と、それを包み込む希望の物語だ。

私には関係ないと思って居たんだ

(注:ここで一拍おいて)

夏が始まった 合図がした

大森元貴『青と夏』

 風鈴が夏の合図になる。夏のはじまりは学校からの解放。自由の季節だ。すべてが始まる。

 もちろん、「傷つき疲れる」、「友達の嘘」、「転がされる愛」、「寂しい」(大森元貴『青と夏』)っていうマイナスなところもあるさ。だけど、そんなもの全部包み込んで、巻き込んで前に進んでいく。

それを象徴するのが、これだ。

本気になればなるほど辛い

平和じゃない

私の恋だ

大森元貴『青と夏』

きゃあああああ
恋!恋!青春の代名詞!

そして、ラスト3つ目。これは僕らの歌ってことだ。

 はじめは「私」の歌だった。それが「君」になり、「僕ら」になる。

 「私」に感情移入させつつ、それを僕らの話にいつの間にか変えられる。「私」の前へ進んでく気持ちは、僕らの気持ちに転化させられる。だから、これは僕らの夏の応援歌になる。

 こうして、理論的にはこの歌は一人の一夏の思いから、万人の応援歌に昇華する。

 この理論の証明は、君に任せた!

主役は誰だ

映画じゃない

僕らの番だ

大森元貴『青と夏』

大丈夫だから

今はさ

青に飛び込んで居よう

大森元貴『青と夏』
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