教育効率を考えよう

 教育には、人的資本投資という一面があります。ちなみに、人的資本とは労働の質に関する概念です。

 さて、子どもにとってはすべてが学びですが、内容によっては「子どものためになること」や「子どものためにならないこと」があるでしょう。

教育効率

 「子どものためになる度」として、教育効率という考え方を導入してみます。「人的資本に投資するとは」の式に教育効率の変数αを追加してやると、次のように書けます。

$$H_{t+1}=H_t + \alpha I_t$$

$$※\alpha は教育効率、Hは人的資本、Iは人的資本投資、tは期$$

よい教育と悪い教育

 例えば「最低限必要な英単語・文法を学んで、英語長文をたくさん読む」の教育効率αは高く、「漢字の画数を瞬時に言えるように漢字ドリルをやる」の教育効率αは低いというように表現できます。

ドライな問い掛け

 もちろん、教育を「労働の質」の改善という観点のみから見つめるのは不適切かもしれません。けれども、こういったドライな考察も必要です。

「その教育投資するなら、他にやった方がいいことありませんか?」

 もっといえば「その授業、受ける意味ありますか?過剰な人的資本投資していませんか?」

コメント欄 お気軽にコメントをお寄せください!

タイトルとURLをコピーしました