ここではPower Point(パワポ、パワーポント) for MacにあるSmart Art機能で簡単にフローチャートを作る方法を解説します。
もちろん「挿入」→「図形」からいくつも図形を作ることでフローチャートを作っても良いですが、これですと時間がかかります。
Smart Art機能をつかえばすぐにできますので、これがおすすめの方法です。
手順のまとめと、完成図
パワポに慣れている方用に全体像をフローチャートを示します。詳しいことを知りたい人はこれ以降の記事をお読みください。
また、これが完成図でもあります。

Smart Artを起動する
パワポのホームにあるバーを開き、Smart Artに変換をクリックします。



デザインを選ぶ 〜その1〜
ここで作りたいデザインと似ているデザインを選びます。ここでは「縦方向プロセス」を選んでみました。



デザインを選ぶ 〜その2〜
縦方向フローチャートが作られました。「SmartArtのデザイン」のバーが新しくできて、細かなデザインや色の変更をすることができます。



「縦方向デザイン」は変えずに、色だけ緑にしてグラデーションをつけてみました。



図形を増やす、移動させる
このままでは図形が3つしかありません。図形を増やしたいは、図形の追加をクリックします。
なお、減らしたい場合は、いらない図形を一度クリックして、キーボードの「×」ボタンを押せば、消えます。



図形を移動させたい
図形を移動させたいとき、「上へ移動」や「下へ移動」をクリックすると移動します。操作のボタンの位置は、さきほどの「図形の追加」とほぼ同じ左上にあります。
文字を打ち込んでフローチャートの完成!
あとは、文字を打ち込めばフローチャートが完成です。


