1.利潤最大化【企業理論】

 企業が利潤最大化を追求するなら、どのような経営が合理的でしょうか?

 企業を

  • 財・サービスの生産者
  • 労働資本によって生産する
  • 市場価格を受け入れる

という存在とした上で、議論します。

コメント欄(お気軽にどうぞ)
しまうま
106289さん、助けになれてよかったです!
しまうま
106645さん、106758さん、コメントありがとうございます
まれびと107832
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まれびと107832
役に立ちました。ありがとう
しまうま
107832さん、こちらこそお役に立ててうれしいです。
まれびと111088
明快な記述、写真入りはたいへんよく分かりました。ありがとうございます‼️
しまうま
111088さん、褒めていただき嬉しいです。ありがとうございます。
まれびと114157
役に立ちました。
まれびと114157
発表などするのによく役立ちました。  発表がうまくでくました。  ありがとうございました。  また、発表するときは、よろしくおねがいします。
まれびと114157
ついでに、アメリカの年表
まれびと114157
どこにありますか?
しまうま
114157さん、発表うまくいって何よりでございます。アメリカ史はこちらにございます。「https://info-zebra.com/usa-history/」
しまうま
[富の偏在]世界と日本における経済格差に関する新記事を公開しました。ぜひご一読ください!https://info-zebra.com/wealth-share-2020/
読者127642
読者127642
社会における学校の役割って何でしょうか
読者127642
レポートにまとめないといけないのですが、序論から思いつきません(´;ω;`)
しまうま
127642さん、コメントありがとうございます。最重要な視点は「⓪親はなぜ十分な教育を子供に与えることができないのか?」という問いです。すぐに思いつく答えは「⓪親は質の高い教育ができないから」ですが、「①昔のように家を継ぐ場合」はそんなことないですし、「②できなければ家庭教師をつければいい」のです。
しまうま
となると、①から「①現在は高度な産業社会で職業の自由があること(需要)」、②から「大人数で教育することで費用を分担する(供給)」という存在理由が見えてきます。
しまうま
しかし、なら私立学校で十分です。公立学校の存在意義を考えるには、「③教育の効果を親が過小評価しがちなので「賢い政府」が適切な教育を施す必要がある(効率性)」「④教育の効果を把握していても貧しい親は教育費用を負担できず不公平が生まれる(公平性)」というのも大きな理由です。
しまうま
とはいえ、一番書きやすいのは①でしょう。近代化による産業の高度化、公教育の開始などについて調べてみてはいかがでしょうか?
読者127642
返事がいただけるとは思ってなかったです(´;ω;`)ありがとうございます!ちなみに、先生から出されたテーマがその社会における学校の位置づけ あるいは 学校の中で生活することが個々人にとってどのように機能しているか なんですが、そのテーマから問題を探すんですか(@_@。? レポートを書くのが初めてで何もわからなくてすみません(;_;)
しまうま
いえいえ、コメントいただけると嬉しいので笑 前者のテーマでは学歴社会・産業社会・文化の継承、後者は青春の思い出・人格形成・社会人になる準備みたいな視点がぱっと思い浮かびますね。1〜2枚程度の軽いレポートでしたら割と適当に書いてよいと思います。
読者127642
1~2枚くらいでいいんですが、軽く適当にがわからなくて(´;ω;`)
しまうま
図書館の「教育」のコーナーに行って、2〜3冊くらい借りて読んでみてください。それで論点と理屈と結論が思い浮かんだら、それをレポートに書きましょう。根拠として本や統計の引用をして参考文献録をつけたらレポートの完成です。
読者127642
ありがとうございます!明日学校の図書室に行って本調べてみます(#^^#)
読者127642
しまうまさんみたいにレポートの達人になりたい…
しまうま
ちなみに大学1年生ですか?
読者127642
専門学校1年生です
しまうま
そうなんですね!慣れないレポートで大変かと思いますが、頑張ってくださいねd(^_^o)
読者127642
単位のために!これからも出るであろうレポートと仲良くなるために頑張ります!このサイト作ってくれてありがとうございます(#^^#)
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1、経済学は企業をどう捉えるか?

(1)生産関数 〜入力と出力の関係〜

 究極的には、企業とは、生産要素を入力すると生産物が出力されるシステムです。

 このようなシンプルな企業観を、生産関数といいます。

(2)労働と資本 〜入力の単純化〜

 生産要素は多くのモノを含みます。

 店員・作業員・現場監督・工業機械・工場建物・ソフトフェアなどです。

 しかし、具体的に考えていてはあまりに煩雑です。

 そこで、経済学では生産要素を思い切って労働と資本に絞ります。

 労働はヒト、資本はモノです。

 また、労働は賃金、資本は資本レンタル料を払って調達すると考えます。

(4)生産性は低下する 〜出力の性質〜

 さらに重要な仮定をおきます。

 増産すると、生産性が低下していくという原理です。

 同じ人にたくさん給料を払って長時間労働させると生産性は下がります。

 同じ機械をフル稼働させると作業効率は悪くなります。

 こういったよく観察される現象を仮定するのです。

(4)利潤最大化 〜最適化問題〜

 そして、この生産関数の運用には、利潤最大化という原理が働くと考えます。

 利潤とは、次のように表せます。

 ですので、収入と費用の兼ね合いで、生産量を決定します。

 では、どのように生産量を決定するのでしょうか?

 これがこの記事のテーマです。

2、出力から利潤最大化を考える

(1)供給側視点での利潤最大化

 利潤最大化には何が必要しょうか?

 ここで、シンプルな理解をするために、さきほどの生産性低下が威力を発揮します。

 新しく増産するには、生産要素を追加しなくてはいけません。

 もちろん、これには対価が払われえますが、休養がしっかりとれた労働や新品の機材はどんどん少なくなってきます。

 ですので、1単位増産するために追加すべき費用はどんどん増えてききます。

 この1単位増産するために追加すべき費用を

  • 限界費用MC

といいます。

 これと1単位増産による追加される収益を比較して、生産量を決定するのです。

 要は、生産能力との兼ね合いで、生産量を決めます。

「頑張らなさすぎ」もよくないですが、「頑張り過ぎ」もよくないのです。

 これが供給側の視点です。

(2)需要側はサラリとスルーする

 しかし、作っても売れなければ意味がありません。

 ここに需要側の視点(消費者側の視点、マーケター的視点)が必要になってきます。

 経済学ではどう捉えるのかというと、、、ざっくりシンプルに捉えます。

  • 市場価格で売り出せば、必ず買い手がつく

という全国の経営者びっくりの仮定です。

 これを完全競争市場の仮定と言います。

 ただ、これはこれから見ていく企業活動をシンプルに理解するためですので、ここでは完全競争の世界観を一度受け入れてください。

 完全競争のとき、1単位追加生産したときに、追加して得られる収入は

  • 限界収入=商品価格×1単位=商品価格

となります。

※企業に価格決定力がある場合は、独占や寡占の議論で取り上げます。

(3)限界収入と限界費用

 すると、追加的に1単位増産すると、経営状態がどう変わるのか?を考えましょう。

 1単位増産すると、

  • 限界収入=商品価格p
  • 限界費用=【賃金率w】×【1単位増産に必要な労働】

となります。

 このとき、両者を比較するとつぎのようなグラフが描けます。

 限界収入は、生産量にかかわらず一定です。

 限界費用は、生産性悪化に伴い、どんどん1単位増産に必要な労働力が増えていくので、右上がりになります。

 利潤は収入から費用を差し引いたものですから、青から赤を引いたものが利潤になります。

 下図をみればわかるように

  • 限界収入=限界費用となる生産量

で利潤が最大化します。これが最適生産量です。

3、入力から利潤最大化を考える

 以下の部分はただいま改良中で未完全です。

(1)生産性とはなにか?

 ここで、一度脱線して、生産性について考えてみます。

 労働生産性はどのように考えるべきでしょうか?

 一般的に考えられるのが

  • 労働生産性=生産÷労働

です。しかし、ここではより細かく「労働1単位追加投入したときにどれくらい増産できるか?」という労働の限界生産性という概念を導入します。

 グラフにすると次のように考えることができます。

 上図をみると、労働生産性は、生産関数の接線の傾きです。

 これは数式的には微分に相当しますから、次のようにかくこともできます。

(2)利潤最大化

 

(3)利潤最大化の条件

 以上を踏まえると、次のように利潤最大化条件を整理できます。

 なんだか3つもあって面倒ですが、全部同じことを言ってます。

(4)利潤最大化の必要条件

 ところで、いままで労働しか議論してきませんでしたが、資本についても同じことが言えます。

 ですので、利潤最大化では少なくとも次の条件は必ず成り立っています。

(補足)試験では

 なお、試験で使われる単純な生産関数では、上の式を用いれば最適生産量は一意に定まります。

 安心して、計算すればいいです。

5、数学でシンプルに表記する

 ずいぶんと長く解説してきましたが、数学を用いると次のようにシンプルかつ明瞭に理解することができます。

  • L:労働
  • K:資本
  • p:商品価格
  • w:賃金率
  • r:資本レンタル料
  • f(L,K):生産関数
  • max L,K π:πを最大にするLとKを求める
  • ∂:偏微分の記号

企業理論
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となると、①から「①現在は高度な産業社会で職業の自由があること(需要)」、②から「大人数で教育することで費用を分担する(供給)」という存在理由が見えてきます。
しまうま
しかし、なら私立学校で十分です。公立学校の存在意義を考えるには、「③教育の効果を親が過小評価しがちなので「賢い政府」が適切な教育を施す必要がある(効率性)」「④教育の効果を把握していても貧しい親は教育費用を負担できず不公平が生まれる(公平性)」というのも大きな理由です。
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とはいえ、一番書きやすいのは①でしょう。近代化による産業の高度化、公教育の開始などについて調べてみてはいかがでしょうか?
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返事がいただけるとは思ってなかったです(´;ω;`)ありがとうございます!ちなみに、先生から出されたテーマがその社会における学校の位置づけ あるいは 学校の中で生活することが個々人にとってどのように機能しているか なんですが、そのテーマから問題を探すんですか(@_@。? レポートを書くのが初めてで何もわからなくてすみません(;_;)
しまうま
いえいえ、コメントいただけると嬉しいので笑 前者のテーマでは学歴社会・産業社会・文化の継承、後者は青春の思い出・人格形成・社会人になる準備みたいな視点がぱっと思い浮かびますね。1〜2枚程度の軽いレポートでしたら割と適当に書いてよいと思います。
読者127642
1~2枚くらいでいいんですが、軽く適当にがわからなくて(´;ω;`)
しまうま
図書館の「教育」のコーナーに行って、2〜3冊くらい借りて読んでみてください。それで論点と理屈と結論が思い浮かんだら、それをレポートに書きましょう。根拠として本や統計の引用をして参考文献録をつけたらレポートの完成です。
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ありがとうございます!明日学校の図書室に行って本調べてみます(#^^#)
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ちなみに大学1年生ですか?
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専門学校1年生です
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<自己紹介>
 万人の共通言語となる世界観を追い求めて、ブログを執筆しています。
 
<経済学について>
【可能性】万人にとってよい社会を構想する共通言語になりうる
【長所1】個別的な議論を排し、統一的に説明する
【長所2】ゼロかイチかの極論を排し、最適点を導く
【長所3】独善的あるいは自傷的な社会通念を排し、価値観や能力の多様性を重視する
【短所】体系的な知識が必要であり、難しい

しまうま経済学研究所
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