「受験世界史の地図」の理念

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 管理人のしまうまです。「受験世界史の地図」を運営しています。

 「受験世界史の地図」には、地図と年表を用いて世界史を概観する記事となっております。特に、「地域を固定した上で、全時代の歴史を1ページで書く」ことにこだわっております。といいますのも、国際感覚を磨くには、各国視点での通史の理解が必ず必要になるからです。

歴史の専門書

 「歴史の専門書を読めば良いではないか?」という意見はございましょう。しかし、歴史家の方々が思う以上に、我々の知的能力は低いのであります。受験のために熱心に読んだ高校世界史のテキストも結局、よくわからず受験が終わってしまいました。ましてや、日常の中の片手間で読む歴史書など、積読になるのがオチです。さらに、我々は歴史を概観したいのであって、ある時代・ある王朝の詳細な歴史など求めてはいないのです。(主語が大きくてすみません)

高校世界史

 「そんなに詳細な歴史が嫌なら、高校世界史を学び直してはどうか?」という意見もありましょう。確かに、グローバルヒストリーや時代観は興味深いです。しかし、「古代のオリエント、ヨーロッパ、アジア」を学んだ後、「中世のヨーロッパ、オリエント、アジア」を教え込まれるような高校世界史は、いたずらに複雑で明瞭さに欠けます。国家が承認し学会からの批判にも耐えねばならない世界史教科書編纂員会には同情しますが、学者からみるとゲテモノでも小綺麗な各国史は必要だと思うのです。そして、高校生の私はそれを求めていました。そこに当ブログの価値があると考えます。

「受験」世界史の地図の意味

 情報の中立性・難易度調整は高校世界史の範囲の補強に留めることで確保します。ですので、このブログの正式なタイトルは「受験世界史の地図」です。「受験」と付けたのは「受験生向け」というよりも、「高校世界史」の内容に留めそれ以降深く入らないという意味が込められています。これは私の甘えです。

ブログ運営

 さて、ずいぶんと大層なことを述べていますが、元々はそんな考えは毛頭なく、「純粋にブログを書きたい」という思いで「しまうま.こむ(当ブログの原題)」は、2019/11/21、開始されました。当初、歌詞の解釈や自分の意見などを述べる趣味ブログでした。「Pretender」の歌詞解説や「空想の歴史」と称したアニメ・マンガの記事があるのはその名残です。ちなみに、当ブログは広告も掲載しておりますが、最低賃金のバイトの方が数百倍くらい労働生産性が高いです。

平和のために

 最後にですが、「しまうま」に込められた意味についてです。「しまうま」には、「矛盾と調和」の意味が込められています。SNSには頓珍漢な批判や誹謗中傷であふれています。(もちろん、私もその頓珍漢の一人かもしれません。あ、悪口は嫌いです。)ただ、これは彼らが悪いのではありません。日本国王でも総理大臣でもない一般庶民・有名人に「完璧さ」など求められません。「矛盾」もあって当然です。ただ、お互いを認め合うことでうまく「調和」し、万人が包摂される社会になればいいと思っています。「しまうま」には、そんな意味が込められています。その際は個人の視点を離れつつ、個人を尊重する大局観が必要になると思います。私個人の話ですが、「世界史の地図」を作る上でこの「大局観」も養えればいいなと期待しています。

 長々と失礼いたしました。

管理人しまうまのプロフィール

・東京大学(1浪)の学生

・世界史&地理選択

・世界史の受験時の成績:センター世界史(現役)=100/100点、センター世界史(1浪)=100/100点

・受験時の主な使用参考書:某塾のテキスト、山川一問一答、最新世界史図説タペストリー

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