1.厚生経済学の第一基本定理【社会厚生】

 厚生経済学の第一基本定理(Fundamental theorems of welfare economics)とは、「市場均衡はパレート最適」であるという定理である。

 理論経済学における最も重要な成果である。

 証明は難しいので、このブログでは結論のみ述べることとする。興味がある方は神取ミクロを参照されよ。

 このブログでは、余剰分析をもちいて部分的な証明を行う。

意義

 結果的に、自由主義市場経済を理論的に擁護する。

 アダム・スミスの神の見えざる手の理論的擁護とみることもできる。

条件

 ただし、第一基本定理には、以下の条件がついている。

  • 消費者の選好が局所不飽和性を満たす
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