インフレ率

経済学用語

 インフレ率とは、昨年からどれほど物価水準が上がったかを意味する割合です。

 インフレ率が高いと、去年に対して貨幣価値が下がります。

 具体例で考えます。

 インフレ率がとても高くて、去年150円で買えたジュースが、今年300円払わないと買えなくなったとしましょう。

 このとき、

  • 去年の1円価値=1/150本のジュース
  • 今年の1円価値=1/300本のジュース

であり、貨幣価値が1/2に減っていることがわかります。

  • インフレ率高い=物価水準が高くなった=貨幣価値が低くなった

という関係にあります。

 統計的には

  • 消費者物価指数
  • 企業物価指数
  • GDPデフレーター

などの指標としてあります。

 年2%程度のインフレが経済にとってよいとされています。

 インフレ率がマイナスになると、デフレという現象になります。