内生的経済成長理論

経済学用語

 内生的経済成長理論(Endogeneous growth theory)とは、

  • 経済成長(例:1%のGDP成長)
  • 経済成長の要因(例:技術進歩)

のみならず、

  • 経済成長の要因の要因(例:技術進歩のための教育投資)

にまで踏み込む経済成長理論である。

 経済成長理論として非常に影響力がある理論は、1956年に発表されたソロー・モデルである。

 しかし、ソロー・モデルは、経済成長の要因の要因にまで踏み込めておらず、「モデルの外の要素」について議論ができなかった。

 これを批判したローマーを中心に1980年代から議論されたのが内生的経済成長理論である。

 この文脈からは、ソロー・モデルは外生的経済成長理論とも言われる。