資本蓄積

経済学用語

 資本蓄積(capital accumulation)とは、資本の増大を意味する。増大は、(設備)投資・キャピタルゲイン・利子率によって成し遂げられる。

近代経済学

 ただ、マクロ経済学ではより限定して「投資Iした分、資本Kが増加する」と考えることが多い。

 その場合

  • 【t+1期の資本K】=【t期の資本K】+【t期の投資I】

と書くことができる。ソロー・モデルなどの動学モデルではこれを用いる。

マルクス経済学

 マルクス経済学では、「資本蓄積は資本家階級の成長であり、労働者階級からの搾取によって成し遂げられる」と考える。

 最も有名な概念は「資本の原始的蓄積」である。

 資本の原始的蓄積とは、資本家と労働者の誕生を意味している。

 イギリスでは資本家が土地を囲い込み、農民を追い出したことで達成された。