消費者余剰

経済学用語

 消費者余剰とは、市場取引から消費者が得る便益の合計である。

  • 消費者余剰={最大留保価格ー取引価格}の合計

で求めることができる。

 消費者余剰は図の水色。

 なぜ水色が消費者余剰となるのだろうか?

 まず、金額表示での限界効用(最大留保価格)を図示する。

 ここでは、市場価格が4個目の満足度と等価であるとしよう。

 4つ消費するので、赤が消費から得られる便益である。

 一方で、4つ買う場合、市場価格×4つのお金を失う。(=マイナスの便益)

 したがって、プラスからマイナス分を考慮してやると、最終的な便益はつぎの黄色の三角形の部分になる。