初心者向け!世界史入門【受験世界史の地図】

受験世界史の地図 受験世界史の地図

0. 世界史初心者のための道しるべ

 世界史は複雑怪奇です。滅亡と繁栄。敗者と英雄。戦争と神。

 簡単な世界史の道しるべが欲しい。それは…

  • 流れが理解できる
  • 地図がある
  • 観光名所も載っている
  • 各国史中心の記述
  • 全時代が1ページにまとまっている 

 受験世界史の地図は、この願いを叶えます。

 各国史を知る前に、本記事「ざっくり世界史入門」がよき旅の友になるでしょう。

1. 世界の歴史

世界の誕生

1分で地球の歴史が分かる動画です!

Our Story in 1 Minute
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人類の誕生

 20万年前ホモ=サピエンス=サピエンス(ヒト)がアフリカに誕生。 

 15万年の間、ヒトはアフリカの固有種だったが、数万年かけて、ヒトは生息域を全地球上に拡大

農業革命

 1万年前、ヒトは中東農耕を開始。個体数は500万頭

 そして、5000年前、人間はついに文字を発明。これを文明の誕生という。当時、世界人口は1000万人

産業革命

 200年前、ユーラシアの西の果てイギリスにて機械文明が勃興。当時の世界人口は10億人

 それから200年世界人口は約80億人。人間は、ここ200年の間、空前絶後の大繁栄を遂げたのである。

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2. 東アジア史

中国の地理

 西のチベット高原、北の砂漠に囲まれた平野部には、黄河長江が流れる。数千年前、ここに中華文明が勃興した。

 砂漠には草原の道があり、異民族の侵入に苦しめられた。

 2000年前より、中国の皇帝はアジア東部全域に名を轟かせた。中国の首都は多くの時代、世界最大の都市であった。

 モンゴル高原チベット高原朝鮮半島日本列島の国家は概ね独立を維持した。

 近代に入ると中国は欧米の帝国主義国家による植民地化の波にのまれた。

 明治維新後の日本は近代化することで経済的にも政治的にも独立を守ったが、欧米と同じ帝国主義の道を歩み、世界大戦で自滅した。

 戦後、東アジアは、日本・韓国・中国の順に国力を回復していった。

3. 東南アジア史

東南アジアの地理

 インドシナ半島と多くの島々に分断された熱帯の東南アジアには、強大な国家は出現しなかった。インドと中国を結ぶ中継地点として発展した。

 主にインドの影響を多く受けた。4~8世紀は大乗仏教やヒンドュー教が、11~14世紀は上座部仏教が、15~16世紀はイスラーム教が浸透した。

 ベトナムは中国文化の影響下にあった。

 しかし、16世紀以降、大航海時代を迎えて来訪したヨーロッパ人の影響を受けるようになり、植民地化された。

 第二次世界大戦後、独立を果たした。

4. インド史

インドの地理

 北のヒマラヤ山脈と西のイラン高原は、外敵の侵入を阻んだ。唯一の突破口はカイバル峠にあった。

 インド亜大陸はインダス川とガンジス川を抱え、高度な文明が発達した。中国と世界一の経済大国の座を争った

 しかし、インド亜大陸の東西南北が統一されることがなかった。文化的統一性はなく、混沌こそが唯一の特徴。

 支配者の宗教は仏教、ヒンドュー教、イスラーム教と変遷した。

 4世紀以来、民衆に浸透したヒンドュー教とカースト制が深く結びつき、インド社会のヒエラルキーを築いた。

 17世紀からヨーロッパのインド進出が本格化。1877年にはイギリスのヴィクトリア女王がインド皇帝に即位した。

 独立時の宗教対立のため、世俗主義のインド共和国パキスタン・イスラーム共和国に分裂した。

5. 西アジア史

 南部の砂漠と、北部の山地で構成される。砂漠のアラビア半島と山地のペルシアとの間に流れるティグリス川(北)とユーフラテス川(南)は穀倉地帯を作り、古来より高度な文明が発展した。

 アジア大陸西端であり、中国・インドとヨーロッパを結ぶ中継地点として栄えた。

 7世紀にムハンマドがイスラーム教を創始。商人の宗教として栄え、地中海・西アジアを支配する巨大な帝国が誕生。バグダードカイロは中心地として栄えた。

 数世紀にわたって、エジプト・ペルシア・古代ギリシア・古代ローマ・インドの高度な文化をイスラーム文明に統合し、高度な文明を築いた。

 近代になると、産業革命で急速に台頭したヨーロッパに経済的に従属し、植民地化された

 さらに、1920年代莫大な石油が発見。欧米日にとって戦略的要地とされる一方で、産業の発展が遅れている。

 戦後、2000年に渡り亡国の民となってたユダヤ教徒が聖地エルサレムにイスラエルを建国。イスラーム教の周辺国と対立。

 イスラエルを支援するアメリカ合衆国は、反感をもたれている。2001年、イスラム 原理主義者は、民間ジェット機をハイジャックし、ニューヨークのシンボルに自爆攻撃を行った。9.11同時多発テロである。

6. アフリカ史

 赤道付近には熱帯雨林が広がるが、北部と南部の広大な領域が砂漠である。

 人類最初の大陸アフリカの歴史は、人類最後の大陸アメリカの歴史と同じくらい存在感がない。

 エジプト・エチオピア・マリ・コンゴ・ジンバブエに王朝が存在した。

 17世紀以降、アメリカの植民地での労働力として、アフリカ人の健康な若者が奴隷として大量に流出。アフリカの発展に深刻な影響を与えた。

 1960年代以降、アフリカ各国が独立した。しかし、貧弱な経済と民族対立が続いている。

7. ヨーロッパ史

 南部の山の多い地中海沿岸と、北側の平野部に分けられる。

 エーゲ海で古代ギリシア文明が勃興し、広大な古代ローマ帝国に受け継がれた。

 4世紀のローマ帝国の弱体化とともに、キリスト教がヨーロッパを席巻する暗黒の中世が到来。

 11世紀〜15世紀にかけて、イスラームに保存されていた古代ギリシア・ローマの文明を摂取。ルネサンス(文芸復興)が起きる。大航海時代に世界中に交易路を拡大。

 18世紀、イギリスに産業革命が勃興すると、科学力と経済力で世界を植民地化。しかし、ヨーロッパの各国が帝国主義に走った結果。20世紀、二度の世界大戦で疲弊し植民地を失った

 戦争を繰り返さないためフランスを中心に欧州統合が進められ、ヨーロッパ連合(EU)が成立した。

 また、西洋中心主義を捨て多文化主義が広まった。

 しかし、難民の流入で社会的に混乱し、ついに2016年イギリス国民はEU離脱を選択した。

8. アメリカ史

 北米大陸と南米大陸に分けられる。北米には広大な砂漠が広がるが、南米には広大なジャングルが広がる。

 1万5千年前に先住民族がロシアとアラスカ経由で到来。

 メキシコやペルーでは高度な文明が栄えた。しかし、15世紀以降ヨーロッパに植民地化される。

 中南米は19世紀には独立を達成。しかし、地域超大国アメリカの経済的従属下におかれた。

 1776年に独立宣言したアメリカ合衆国は、移民を受け入れて発展1830年には日本のGDPを抜く。

 19世紀後半には産業革命を成功させ、二度の世界大戦の時に金融と輸出で大儲けした。

 建国150年程度で、中国・インドを差し置いて世界一の経済大国となった。

 1969年、人類として初めて星間旅行を成し遂げた。

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9. 世界史の征服へ!

ここで世界史のやる気が激増する動画を一つ。イヤホン推奨です。

Our Story In 2 Minutes
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さあ、世界史を征服するのだ!

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